若き料理家たちが熱い戦いを繰り広げる「CHEF-1グランプリ」
その決勝に進出された吉岡翔太(よしおかしょうた)さん。
彼がどんな人なのか気になりますね。
今回は吉岡翔太さんのプロフィールについてまとめていきます。
吉岡翔太のwikiプロフィール
- 名前:吉岡翔太(よしおかしょうた)
- 生年月日:1994年12月19日
- 年齢:29歳(2024年7月現在)
- 出身:福井県若狭市
吉岡さんの両親は福井県若狭町で民宿「よしおかや」を営んでいて
そんな両親の姿を小さい頃から見て育ったそうです。
吉岡翔太の経歴
吉岡翔太さんの経歴は以下です。
- 高校で料理の基礎を学ぶ
- 辻調理師専門学校に進学
- フランス料理店エテルニテで修行
- 大阪吹田のアンティムで勤務
- ビストロで料理長を務める
- 2022年:枯朽を開業
では詳しく見ていきましょう。
高校で料理の基礎を学ぶ
吉岡さんは小さい頃から民宿で働く両親をみて育った影響で
調理科がある高校に入学されています。
高校では料理の基礎を学んだそう。
もうこの頃には料理人になりたいという夢があったのでしょうね。
辻調理師専門学校に進学
高校卒業後は大阪の辻調理師専門学校に進学され
そこでフランス料理と出会ったそうです。
吉岡さんがフレンチシェフになったきっかけはここだったようですね。
フランス料理店エテルニテで修行
専門学校卒業後は
当時ミシュラン一つ星だったフランス料理店「エテルニテ」で2年ほど修行されています。
そして奈良への移転のタイミングで1度地元に帰り
1年ほど実家の手伝いをされています。
大阪吹田のアンティムで勤務
実家の手伝いをしていた頃、専門学校の先生から独立をするためにスタッフを探しているということで
吉岡さんに声がかかり大阪吹田の「アンティム」で2年ほど勤務しています。
ビストロで料理長を務める
「アンティム」で勤務した後は
もう1度地元に戻り地元のビストロで2年ほど料理長として働いています。
働き出してから数回地元に戻られているので
きっと吉岡さんは地元が好きなんでしょうね。
2022年:枯朽を開業
日々の忙しさに追われ、すっかり忘れてましたが本日で枯朽はオープンから一年を迎えたみたいです。あまり自分の店だという実感も湧かないまま、山積みになった目の前の課題を一つずつ減らしていく毎日(一向に減らないどころか山が高くなってるような気もしますが…)これからもコツコツ頑張ります。 pic.twitter.com/omZ30YoIMu
— 枯朽 (@kokyu_oshiage) August 23, 2023
そして東京で専門学校の友人である清藤洸希さんと共に間借りレストラン、出張料理人などを経て
2022年に「枯朽」を開業されました。
今では予約の取れないほど人気になっています!
枯朽の場所は?
ミシュランガイド2024 にて、セレクテッドとして掲載されました。日頃から応援してくださっている皆様のお陰です。ありがとうございます。より一層お客様に楽しんで頂けるよう、精進します。今後とも宜しくお願いいたします。https://t.co/2Rv401psnu pic.twitter.com/G72DaUHq03
— 枯朽 (@kokyu_oshiage) December 5, 2023
- 店名:枯朽(こきゅう)
- 住所:東京都墨田区横川2‐13‐19
- アクセス:錦糸町駅から徒歩約12分、押上駅から徒歩約8分
- 営業時間:(水)夜の部のみ18:30~
(木・土・日)昼の部12:00~夜の部18:30~ - 定休日:月・火・金
「枯朽(こきゅう)」という店名は
専門学校の友人であるオーナーシェフ清藤洸希さんの
料理の世界観を表している言葉だそうです。
「枯朽」は、文字通りには枯れて朽ちることを意味しますが、
音で聞くと「こきゅう」=「呼吸」と同じで、息とつながっていて、生命力を感じる言葉です。
清藤さんは、古いものや古い料理技術が好きで、
そういうものが料理を通して息を吹き返してくれたらという思いを込めて、
「枯朽」と名付けたんだそうですよ。
素敵な意味を持った店名ですよね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はフレンチシェフの吉岡翔太さんについてまとめてみました。
吉岡さんがシェフを務められる「枯朽」。
1度は訪れてみたい素敵なお店ですよね!
最後まで読んでくださりありがとうございました。